■要注意!借地権、底地権土地の権利あれこれ【2020-08-04更新】|吹田市の土地買い取り実績NO1、吹田市エリアでお持ちの土地をスピード買取・高価買取したいなら吹田土地買取センター
-
■要注意!借地権、底地権土地の権利あれこれ
「借地権、底地権を売却してしまいたいけれどなんだかややこしそうだから…」
と昔から何も進まないという方へ
自分だけの意志で自由に売買できる所有権とは違い、
借地権・底地権は借地権者との関係や第三 者の介入により売買が難しいことから
「不完全所有権」とも呼ばれています。
たくさんの人間と利害関係が関与するため、
何も手を付けずできればそのままにしておこうと考えている方も少なくありません。
しかしもしあなたが、
・親が地主で虫食い状に土地を貸している状態で相続した底地権者
・親の時代からずっとその土地に住んでいて、借りていることに慣れてしまっている借地権者
であれば要注意です。
早めに、そしてスマートに解決をしておいた方が間違いなく得をします。
土地を貸している底地権者の場合、
昔は「土地は貸すのが一番いい」という常識があったためその通りにしてきたものの、
現在は「貸している方が不利になる法律」に変わったことを認めにくく、内容をあまり知りません。
また土地を借りている借地権者の方は、地代が安くて特に困ることがなかったのでそのままにしていたら、
ある日突然地代の値上げや立ち退きを前提とした交渉が始まることも珍しくありません。
さらに地主が不動産業者などに底地権を売り、
突然思いもかけない要求を受けて住めなく なったということもあります。
自分の意志だけで売買できない借地権・底地権は、第三者の介入(それが善意であっても悪意であっても)によって
大きく翻弄されてしまう不自由な権利なのです。
それだけに、「あなたがやってはいけないこと」ははっきりしています。
それは今の「権利関係」のリスクを子どもたちにそのまま先送りしてしまうことです。
時が経てば経つほど世代交代が進んでなあなあで解決できなくなり、
問題の火種は知らない間に大きくなっていきます。
だからこそ、お互いの関係性が良好な今のうちに絶対に将来の解決の道筋をつけておくべきです。
吹田土地買取センターの 「借地権・底地権トータルサポート」
弁護士、司法書士、税理士との連携で、知識と時間のない皆さまを ゼロから安全にサポートいたします。
・提携司法書士事務所による「相続登記って何?から分かるアドバイス」
・登記に限らず、やっておかなければ損する手続きと、やっておけば得する手続きを一覧にしてご説明
・いつ何をすればいいのか?それをどこに頼むべきかが一目でわかる、「失敗しない相続管理のタイムスケジュールを作成
・トラブル時の解決事例アドバイス
これから地価が下がると言われている現在、どうせいつか売るなら今売っておく方が得だと言われます。
そのためには、権利関係の整理を始めていつでも売れる状態にしておくのに遅すぎることはあっても
早すぎることはありません。
子ども世代に面倒を先送りしたくないという方はまずご連絡下さい。